無知蒙昧なセンテンス

その辺の社会人が色々なものの言語化を試みる場です。

内容が無いよう

久しぶりです。さみっとです。

 

最近、同じ文章でも敬体より常態の方が面白く見えるような気がしたので、常態で書いていこうと思う。常態と敬体は対義語の関係だが、「たい」の漢字が対になってないのがなんか不思議だ。まあお偉い先人様が考えた言葉なのできっと大層な理由があるに違いない。知らんけど。

 

正直なところ、月一くらいで投稿しようかなーといったスタンスでいたのだが、気づけば二か月も経っていた。記事を書かなかった主な要因は一つのゲーム作品にある。

 

モンスターハンターワールドである(断定)

 

正直、仕方がないと思う。わざわざPS4を買い、4万円そこらをはたいて買ったということもあり、徹底的に楽しむことにしたのだ。いざプレイしてみると期待通り、もしくはそれ以上に面白くてとても満足している。最近ようやくひと段落してきたのでこうして久々の記事を書いているわけである。

 

で、何を書こうかw

 

記事を書くモチベが上がった要因としてもう一つあるのが、キーボードを新調したことだ。新しいキーボードの書き心地を試したい&慣れたいというのが記事を書くモチベを上げたわけである。

3年ほど前にサーフェスを購入し付属のキーボードをずっと使ってきたのだが、先日キーボードがついに反応しなくなってしまった。そこで家電量販店の店員に聞いたりマイクロソフト社の人に電話で問い合わせたりしたところ、どうやらサーフェス本体がキーボードを認識できなくなってしまったとのことらしい。なので、サーフェス専用のキーボードではなく別の会社のワイヤレスのキーボードを購入した。専用のキーボードは価格が2万円ほどと馬鹿みたいに高かったので、結果的にワイヤレスのキーボードでよかったと思う。今回はキーボードの他にマウスも購入し、合わせて6000円ほどの買い物だった。まあ決して安くはないがいい買い物だったと思う。

 

で、何を書こうかw

 

せっかくブログを開設したわけだし、ちょくちょく記事を書いていきたいなあという感情がある。ただ、自分の場合長文を書くという行為自体がそれほど好きではないので書きたいというよりは書かねば、というある種の義務感に近い感情が大きい。責任感ともいえるかもしれない。Twitterのような短文を吐き出すのはむしろ好きな方なのだが、長文だと好きではなくなってしまうのはなんとも不思議なものだ。大体はてなブログから「前回の記事を投稿してから1か月が経過しました。新しい記事を投稿してみてはどうですか?」といったメールが届くとこの義務感や責任感に似ている感情が芽を出しはじめ、徐々に成長していく。成長して花が咲けば綺麗で見ごたえがあるというものだが、この感情の芽は決して綺麗なものではなく、どちらかといえば食虫植物のような不快感を伴っているのでさっさと枯らしてしまいたくなる。というわけでこうしてまた駄文を書き連ねて記事を投稿するわけである。

さきほど短文を吐き出すのが好きと言ったので、この記事を読んでいる数少ない読者の中には「じゃあ短い記事投稿すればいいじゃん」と思う方がいるかもしれないが、それは違う。短文を吐き出すのはそれこそTwitterがあれば十分なのである。自分にとって短文を書くことと長文を書くことはまるで別の作業である。自分の場合だいたい2~300文字を境に長文と短文の区切りがあって、それより長い文章を書くときは楽しさよりめんどさが勝つことが多い。まあ、稀に楽しさが勝つこともあるような気がするが、基本的にはめんどくささが勝つ。ただ、折角長文を書いているのだから、ある程度長い文章を書きたいという感情もある。この感情がめんどくささに勝っている限り文字を生成し続け、めんどくささがいよいよ支配的になってくると文章の中に区切りを見つけようと必死になり、時には無理やり区切りを作ってでも終わらせる。こうして長文は出来上がるのである。どう?それっぽいでしょ?

 

で、何を書こうかw

 

そろそろ二か月投稿してないなあという時期になった頃から、記事のネタを考えてメモりはじめた。で、いくつかテーマ(※後述)が出てきたのだが、どのテーマも文字を書くというめんどくささを考えるとせいぜい1000字もいかないだろうという雰囲気があった。なんなら140字で全然足りそうなテーマもあった。そもそも生きてきて一つのテーマでそんなに長く何かを伝えたいと思うことが少ない。周りの人はそんなことはないのかもしれないが、自分の場合はそうである。長々と伝える場合、多分ほぼ確実に認識に差が生まれるだろうし、こちらの意図が100%相手に伝わることはまずないだろう。まあ80%も伝われば上々だろう。それでいい人もいるだろうし、そういう人は躊躇なく長い意見や思惑を伝えるのだろうけど、自分には伝える気力が足りてない。まず伝えきるのにそこそこ労力を要するうえに、確実に伝わる保証が少ないからである。ハイリスクローリターンである。だったら短文でいいやとなるのである。あと、内容の長さに関わらず伝わる保証の少ないテーマも同様の理由であまり発信しない傾向にある、と思う。めんどくさいからね。

 

 

で、何を書こうかw

 

この記事を書き出す時、とりあえずメモってあるテーマを一瞥したのだが、4,5行書いているうちに「これどうやってこれらのテーマにつなげよう」という思いが強まってきて、さらに文字を生成しているうちに本題に入るタイミングを完全に失ってしまった。こうなるともう本題には入れない。これはちょうど中学生の時に周りが次々とPSPを買っていくなかで自分がPSPを買うタイミングを失ってしまったのと同じ現象である。

複数のテーマをちょこちょこ書こうかとも思ったのだが、前回の記事↓が複数のテーマ

 

mutimoumai.hatenablog.com

 を書き連ねたものだったのでまたそういう記事になるのもなんか癪だと思い、その案も却下された。そんなこんなで本題に入れないまま文字を生成し続けている。時々右下の文字カウンターを見ながら、今はこれぐらい書いたのか、頑張ってるなー、というあまりにも薄っぺらい慰めを自分にしながら。

 

で、何を書こうかw

 

やはり長文を書くというのはとても難しい。構成がよくわからなくなってくる感覚がだんだんと強まってくるのが実感できる。そう考えると作家はとても恐ろしい。なぜ1から考えたことを何百ページにもわたって書き続けられるのだろう。しかも読んでて面白いときた。こいつぁすげぇや。伏線をちりばめるとか、どういう思考でやっているのか皆目見当もつかない。一方で本題にすら入れない人もいるというのに。

ところで、本題に入るタイミングを失ってしまった場合、どうやって終わればいいのかもいまいちわからないのだがどうすればいいのだろう。そろそろめんどくささが強くなってきた。今必死に区切りを探しながら書いているのだが、そもそも区切るようなことを書いていないので区切れない。ちょっと違うかもしれないが暖簾に腕押しみたいなもんである。いややっぱ違うかもしれない。先人が作ったことわざは正しく使えてるのかどうか不安になってしまう。まあそれは置いといて、本当に終わり方が分からない。これだけ字を書けば新しいキーボードにも慣れたし、そろそろ潮時なのである。2時間飲み放題の1時間45分が経過しようといったところなのである。あるいは最終講義で教授が「最後に一つ」という言葉を用いだしてきたあたりなのである。飲み放題は時間が経てば終わるし、教授は教える範囲を教えれば終わる。ただこれはどうだろうか。ブログの記事は時間制じゃないし、範囲も決まってない。どうしたものか。いや本当に終われないぞこれだと。

 

で、何を書こうかw

 

あ、文字カウンターが3000を超えた。どうやら過去の記事の中でも二番目に文字数が多いらしい。一番多い記事(最初に書いた記事↓)は引用が多数あるので自力では一番長い記

 

mutimoumai.hatenablog.com

事ということになる。↑を除けば今までで一番長い記事が本題のない記事というのも不思議な現象だ。ま、そいうこともあるよね。

 

で、何を書こうかw

 

区切りは結局見つからなかったが、代わりに区切らなくても終わらせる方法を思いついたのでそれをやろうと思う。思えばとても単純なことだった。今からそれをやるからぜひともしっかり見届けてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

では。

 

 

※ちなみにメモってあるテーマは「積極性、相対性、人称、一期一会、合格実績、明るさとポジティブ」である。あるのかどうかは知らないが、もしここまで読んでくれた読者の中にこの中で書いてほしいテーマがある人がいたら一言言ってくれるとありがたい。この中じゃなくても何かあれば言ってくれるとありがたいm(__)m